システム化した通信

システム化した通信

電話も進化

20世紀は、科学の世紀とも言えるのでしょうが、現代通信の先駆けともなったものが、世界中に広まりました。
独自のシステムを経由することで、遠隔地間を結びつけるものです。
それが電話です。
イギリスのベルが発明したとされ、原理的には糸電話と同様です。
しかし、たこ糸の代わりに銅線を利用し、音声を電気信号化して送受信をします。
独自システムとは、現在のPBXに相当し、要するに交換機を経由することで、通話が可能となっています。
かつては、交換手がいなければ成り立ちませんでしたが、今では自動交換が当たり前であり、すでにコンピュータ化もなされています。
しかし、現在では、インターネットを使った電話が広く知られています。
たとえば、IP電話があります。
これは、インターネット接続に必要なIPアドレスを利用したもので、専用電話機を使ってインターネットに接続されます。
IP電話同士であれば、通話料が無料であるのが、魅力的です。
もっとも、インターネットに直接接続されるようですが、実際はIP電話網を経由することで、インターネットに接続されるシステムです。
また、ネット電話もあります。
こちらは、IP電話と異なり、直接インターネット経由で通話ができます。
もっとも、専用電話ではなく、パソコンやスマートフォンを利用するようになります。
有料もありますが、無料のものがあり、ソフトを導入することで、利用が可能です。
Webカメラがあれば、テレビ電話もできるようになります。
このように、電話の世界も、かつての固定電話ばかりではなくなっています。
しかし、もともと電話があったからこそ、インターネットが出来上がった経緯もあります。
今では本末転倒のように感じるかもしれませんが、歴史を紐解けば、現在とは逆であることもまた、事実となっています。

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